横断幕の印刷用データの作り方
横断幕の印刷用データの作り方のご案内。データご入稿頂き当店で修正可能な修正につきましては修正の対応をさせて頂いております。ご不明な点などございましたらお気軽にお申し付けください。
印刷用のデータの基本
横断幕の印刷用データ作成はillustratorで作成を推奨しております。いくつかの良く出る横断幕サイズのテンプレートをご用意しております。デザイン制作の際にご活用ください。
原稿を作る
横断幕の原稿を作成する際は[商品サイズ]と[印刷可能範囲]と[塗り足し]に注意して作成ください
横断幕の塗り足し
横断幕の周囲4辺は丈夫にする為に周囲を折り返し、縫製を行います。縫製の際にロープを縫い込む事でより長くて丈夫な横断幕に仕上げています。その為幕の隅は生地が膨らみます。この際に[塗り足し]が無いと表から見た時に白色(幕の生地の色)が見えてしまいます。表から見えませんが、横断幕の裏に約45mm程折り返して縫製しております。可能であれば塗り足しも周囲45mmずつお付けください。
印刷可能範囲
印刷自体はご注文サイズ内でしたら可能ですが、横断幕の周囲には縫製のラインや取り付ける為のハトメ穴加工を施します。読ませたい文字などを商品サイズギリギリに記載すると、縫製やハトメ加工により見えなくなる恐れがあります。横断幕のデータ作成の際は出来るだけ可読が必要な内容は端より40mm内側に作成ください。
配置画像
横断幕の原稿内に画像を配置される場合は原寸で150dpi~200dpiの解像度の画像を配置ください。通常の紙媒体の印刷物とは異なる為、これ以上の高解像度の画像で配置頂きましても高精度な出力にはなりません。また、大容量の画像は印刷できない為、低解像度へ変換しての印刷となる場合がございます。
デザインデータのデータセルフチェック
作成されたデザインデータをご入稿される前に、印刷に適したデータになっているか下記ページよりデータチェックをお願いいたします。データに不備がある場合、再度ご入稿頂く場合がございます。再度ご入稿で納期がズレたりする事を防ぐ為出来るだけデータチェックにご協力ください。