【耐久・経年劣化検証】ターポリン・メッシュ・反射素材はどれだけ持つ?

弊社で日頃よりご注文の多い「ターポリン」「メッシュターポリン」「反射ターポリン」の3素材を用い、屋外での経年劣化テストを実施しています。

設置場所は、日中は直射日光が強く当たり、夜間は冷え込み、さらに雨風にもさらされる螺旋階段。素材の耐久性を確認するには最適な環境です。
各素材を掲出した状態で1年以上にわたり継続観察を行い、現在も毎月の変化を記録しています。

各ターポリン生地の特徴

ターポリン(通常タイプ)

たれまく一番人気のターポリン生地です。 街中でもよく見かけるターポリン生地はテントのような厚みのある生地で、ポリエステル繊維の布の表面に塩化ビニル樹脂でコーティングされているビニール系のターポリンのシートです。
高い耐久性を持ち、屋外広告に適した防水性と耐候性にも優れた素材で横断幕・懸垂幕・タペストリー・電柱幕・パトロール表示幕等、幅広く使えるビニール素材で大変丈夫な生地です。
発色がよく写真やイラスト、細かい文字もキレイに印字できます。布製品とちがい破れにくく長持ちで雨にぬれても色落ちせず、屋外の使用で圧倒的に活躍するオススメのターポリン生地です。コスパも抜群です。
当店では防炎性能のある防炎ターポリン※1を使用しております。

※1防炎ターポリンは(財)日本防炎協会の防火試験にクリアした素材で、火が付きにくく広がりにくい防炎加工を施した生地で、万が一火災が発生したときには延焼を防ぐことができます。 商業施設やイベント会場等では消防法により防炎製品の使用が義務付けられており、設置する防炎ターポリンには(財)日本防炎協会で発行されている防炎シールを貼らないといけないと消防法で義務付けられています。 当店のターポリンは(財)日本防炎協会の認定製品です。防炎製品に貼ることができる防炎シールもご用意しております。

メッシュターポリン

メッシュターポリンとは、ターポリン同様ポリエステル繊維の布に塩ビ樹脂を塗布した素材に細かい穴が開いている生地です。
細かい穴が開いているので屋外の風の当たる場所・高所の風の強い場所でも通気性がよく、バタつかずにご使用いただけます。穴が開いてる分、通常のターポリンより軽量で持ち運びや高い場所などでも取付施工作業がしやすい素材です。
ターポリンと同様、高い耐候性と耐水性、耐久性にも優れいています。発色がよくイラストや写真を使ったデザインも印字がキレイで、窓面に設置いただいても光を通すので明るさを保つことができ透け感のある製品に仕上げることができます。ただ、穴が開いているので細かな文字は苦手で、色合いが少し薄い印象になってしまうというデメリットがあります。
屋外の広告・横断幕・懸垂幕・建築現場の養生や足場シート・イベントのデコレーション等の用途で活躍するシートです。

高輝度反射ターポリン

表面がマイクロプリズム式※2構造の再帰性反射※3の高いハニカム構造※4の反射ターポリンです。
反射材を用いたターポリンなので、夜間ライトが当たると光を反射させて広告面をアピールできます。発色がいいので昼夜問わず大変目立ちますが、デザインは小さな文字や細かなデザインは日中は認識できますが、夜間ライトが当たった時は認識しにくくなります。
反射ターポリンは自から光りませんが、ライトが当たる事で明るく光るので電力を使わず環境に優しい省エネな素材です。
素材は軽量で柔軟性のある生地で電柱などの曲面など様々な場所に問題なく使用できます。耐久性・耐水性もよい素材で屋外で安心してご利用いただけます。寒冷地でも固くなりにくく割れにくい丈夫な反射ターポリンです。
反射ターポリンは特殊な構造をしている為、表面に継ぎ目がありますが品質・デザインの視認性に問題はございません。

※2マイクロプリズム式とは、光学ガラスを非常に高い精度加工した極小プリズム(多面体)を利用して光を反射する技術の総称です。
※3再帰性反射とは、光が入ってきた方向とほぼ同じ方向に光が戻る反射の仕組みを言います。
夜間、車のヘッドライトが反射材に当たるとドライバーに向かって光を明るく光が戻るので広告面の視認性が非常に高く印象の残ります。
※4ハニカム構造とは、たくさんの正六角形を隙間なく並べた形で、英語ではミツバチの巣(honeycomb)を意味します。再帰性反射の性能をより高め、どの方向から光が当たっても効率よく光を反射する事ができる利点があります。